つれづれなく

CUBIC

4月 12th, 2011 at 3:22 PM

平穏で平凡のすばらしさ

小さい頃は、『平凡』という言葉が嫌いだった。
きっと自分は『特別』だと思っていたし、『平凡な 人生』なんて送りたくない。
平凡=負け犬だ、というくらいに偏見を持っていた。

でも気付いてみれば、平凡な生活さえも送れていない私。
確かに非凡かも知れない。 ある意味『特別』なのかもしれないけれど、
どちらかといえば、平凡にさえなりきれていないという感がある。

本当に欲しかったのはきっと、平凡な中での特別な事柄やできごとだったのだ。
でもそれは平凡で平穏な生活が基盤にあってこそ。

大震災以降の日本は、それまでからは想像もできないような
非凡な生活を送っている人が大勢いる。
大きな被害がなかった私でさえ、直後はまったく落ち着かず
非日常的な生活を送っていたものだ。

日常的な平穏がいかに幸せであるかということを
今さらながらに身に染みて感じる。

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